ウォーレン・バフェットによろしく > 山口 揚平の名言




sponsored link



山口 揚平の名言(偉大な投資家達に学ぼう)

山口 揚平(やまぐち ようへい)」(1975〜)

個人投資家応援サイト「シェアーズ」の代表を務める人物。

株式を購入することは、その企業をまるごと買収するのと同じという視点で、

企業価値を算出する方法を軸にしたファンダメンタル投資家。

著書一覧(提供:楽天)を見る→

■ sponsored link



■ 名言集


私は、M&Aのコンサルタントとして、

これまで数千億円規模の企業の買収に携わってきましたが、

大規模な企業買収の意思決定も、個人投資家としてたった1株を買うときも、

基本原則はまったく変わりません。


すなわち企業の本質価値を見抜き、

これより圧倒的に安い"お買い得価格"で株(会社)を買うということです。




素人投資家がやみくもに株価を追いかけて損をしているときでも、

真の投資家はしたたかに価値あるものを安く手に入れてお金を儲けます。




企業の価値は、その企業が稼ぐ「利益」と、

過去に稼いで、会社という「蔵」に貯めている「財産」から成り立っています。

そのため企業価値を算定するには、

事業が利益を生むしくみを暴く力と、

財務諸表を読み解き財産の価値を見抜く知識が必要です。




結局、ものの経済的な「価値」を決めるのは、

「リスク」と「利回り」なのです。




利回りが高ければよい、ということはありません。

世の中に出回っている金融商品の利回りの高さは、

通常、単にリスクの高さを意味しているだけなのです。




私たちは、「株価」を追いかけるのではなく、

もっと「価値」を追いかけるべきです。

株価の上下ではなく、

その企業の価値の増減を気にかけるべきです。




目の前のたった1株だけを見て、

株の売買をしてはならないということです。

私たちはたった1株を購入するときでも、

その企業全体の価値を考えて、

価格の妥当性を判断する必要があります。


変な話と思うかもしれませんが、

会社を丸ごと買う気がないのなら、

そのたった1株でも買ってはいけないのです。


私たちが株を買うときは、

買収を行う企業のトップと同じ視点に立つ必要があるのです。




財務や会計から出てくる数値は、

単に会社が過去に生んだ業績という「結果」にすぎないということです。

財務や会計は、結果の見方を教えるもの。


当たり前ですが、結果の見方をいくら学んでも、

将来の結果を予測することはできません。




世の中はすべて、因果関係で成り立っています。

原因があって、結果があります。


肝心なことは、結果を生む原因、

つまりその会社が価値を生み出す「しくみ」を暴くことです。


このしくみを暴くことができるようになれば、

結果の数字に惑わされずに本当に良い会社を見つけられるようになるでしょう。




企業の分析をするとき、

「その会社の強みを一言でいうと…」

とつぶやいてみてください。




人は、常に感情に基づいて行動しますから、

ワクワクする楽しいストーリーがあれば、

その価値を超えた価格がつくのは当然です。




バフェットの型投資の基本は、

驚くほどの長期保有にあります。

「株は売らないもの」というのがそのスタンスです。


これはつまり、回転率が低いということです。

その代わり、バフェットは異常なまでに利益率にこだわります。

結局のところ、投資家の利益率は投資先企業の利益率(いわゆるROE)ですから、

バフェットがROEの高い会社に執着するのはよくわかります。




株価が上昇しているときには、

他の銘柄もだいたい上がっているものです。

ですから、売ってまたすぐに新しい銘柄を買うというのは、

リスクの高い投資行動といえます。


売ったらしばらく投資を休み、

相場がまた冷えてきたら新しい投資先を見つけるようにするとよいでしょう。




投資をするときは、

その投資対象がなんであれ、

まず価値を算定し、

それよりも低い価格のときに買うというものです。


このルールを守っていれば、

長期的には株であろうと不動産であろうと投資で成功することができるでしょう。




人は株価上昇のストーリーを夢見て株を買います。

夢を見るより、シビアな現実に目を向けるという、

なんとも地味な考え方がいちばん大事だと私は考えます。

投資家は、「希望」という言葉を自分の辞書に入れてはならないのです。




■ 投資家の名言

記事検索

収録記事を
五十音で検索できます。